専科ゼミジェネシス|専科ゼミジェネシス

合格体験

2019 年受験
武庫川女子大学 / 親和女子大学
門田　優希

私がジェネシスに入塾したのは高校３年生の４月でした。実は、私は入塾するまでは、全く勉強には手をつけず、部活ばかりしていました。自分の遅れに危機感を持ったのは、夏休みでした。文法も分からない、長文は読めない、「このままでは、大学には入れない！」と焦り始めました。

夏期集中の特別講座「追いつくための英文法」という講座で、告野先生は基礎の基礎から掘り下げて指導してくださいました。私は身につくのが遅い方だったので、覚えるまで何度も説明してもらいました。

２学期になると、英文解釈がだんだん難しくなってゆき、「こんな難しい英文やって、本当に意味があるの？」と思うこともありました。でも、告野先生が「これが受験問題のレベルなんや！」とおっしゃっていたとおり、いろんな大学の過去問をするようになって、大学入試の厳しさを知るようになりました。でも、そういう努力を重ねるうちに、徐々に難しい長文が読めるようになってゆきました。そして、長文が分かるようににつれ、問題を解くことが苦痛でなく楽しくさえ思えるようになって来ました。

告野先生の英文のチョイスは、英語という観点はもちろん、いろんな分野の話題があって、社会で何が起こっているかを知る上でも大事な要素になっていました。学問や科学、世界情勢や宗教に至るまで様々な分野にわたっていました。少しでもその分野について知っていると、英文はとても読みやすくなります。全くといっていいほど知識のない私でしたが、告野先生の雑談やら英文そのものから多くの知識を吸収できました。

１学期最初の模試では、３割しかとれなかった私が、２学期のマーク模試で、なんと７割５分もとれるようになりました。

今考えると、１年間はあっという間でした。しんどいことも多かったですが、志望校に合格することができて本当によかったです。この合格は、告野先生なしでは考えられません。一つだけ後悔していることは、「もっと早く、ジェネシスに入っていればよかった」ということです。正直、「英語なんかどうにでもなるだろう」と、ほったらかしていました。でも、気づいたときには手遅れに近かったのです。私の話が参考になれば幸いです。