合格体験
2020 年受験
神戸市立外国語大学
水野 渚
思い返せば、合格していた大学を蹴って、浪人することを決意したのは、もう一年も前のことになります。
高校の先生などから「そんな小さい予備校でいいのか」と言われ続けましたが、現役のときから通っていたし、家からも近く、授業料も安いので、先生方を信頼してジェネシス予備校に決めたのでした。
僕がこの一年で一番感じたことは「意志あるところに道はある」という言葉です。僕は決して、よくできると言われるような生徒ではありませんでした。
授業中に、英文をおかしな日本語にしたりして、告野先生にはよく笑われました。根拠もなく数学だけには自信を持っていたものの、そのほかは全て嫌いな苦手科目でした。
その中でも特に嫌いだった国語。「国語は勉強しても伸びる教科じゃない！」と勝手に決め込んでいたのですが、半分嫌々で受けだした授業が、藤川先生のお蔭で楽しくてたまらない授業になりだし、そのころから、ゆっくりと点数が上がりだしたのです。
嘘みたいに思われるかもしれませんが、本当です。
得意だと思っていた数学も、現役時代の荒さを和田先生に磨きあげていただきました。
浪人時代から初めた物理も分からない（イメージできない）ところをひたすら先生にぶつけ、その取り留めのない質問にも根気よく付き合ってくださった先生のおかげでここまでたどり着けました。
でも、その中でやっぱり大事なのは「負けたくない！」という意志です。僕自身も「英語では油谷君に負けたくない！数学は誰にも負けたくない！」という強い意志がここまで自分を導いてくれたのだと思います。
「そんな難しい大学は自分には無理」と思っている人は多いと思いますが、絶対にそんなことはありません。強い意志を持って取り組めば、ジェネシス予備校の先生ならぐんぐん引き上げてくださいます。
小さな予備校だからこそ、身にしみて感じる素晴らしさはたくさんあります。
これから受験だ、とか浪人だ、と考えている人には、ぜひ「ジェネシス・マジック」を体験して欲しいと思います。
最後になりましたが、第一志望校の合格発表前日までの毎日、夜十時まで残って一緒に頑張ってきた戦友油谷君、ありがとう！
