日本の将来を担う子どもたちとともに
創世塾 専科ゼミ ジェネシス

合格体験

2008 年受験
同志社大学
美濃 洋介

高3のときは、関西学院大学を何学部も受験しましたが、すべて不合格。
そんな自分が、まさか同志社大学に合格するなんて思ってもいませんでした。
これはジェネシスなしではあり得なかったと思います。
浪人が決まった時点で、僕はなにもやる気が起こらず、予備校も大して調べることもしないで、三宮の大手予備校に行こうと決めていました。
大手予備校は立派な校舎できれいなテキスト、講師だって一流だと思って安心していました。
でも、父親の助言もあり、僕は考え直してみることにしました。そこで僕は、ジェネシスも含めていろんな予備校を調べて比較しました。
その結果、大手予備校の関関同立の合格者数は、上位国公立受験者の滑り止めの数がかなり含まれていて、私立専願者の合格者は、僕が思っていたほど多くはないと分かりました。
しかもごっつい施設のためにすごいお金がかかります。通常の授業料や夏期や冬期の講習費用、おまけに交通費や食費など・・・。
「親は当然払ってくれるだろう」と、軽く考えていた自分が情けなくなりました。 授業内容や講師の先生、いろいろ考えた結果、大手予備校と比べて授業料も安く、僕の場合は交通費も要らなかったのでジェネシスを選びました。
予備校の授業が始まって、僕は一度ジェネシスをやめることを考えました。
大手予備校に通う友人に「やっぱ、大手予備校の先生はいいわ!めっちゃわかりやすい!お前、そんな小さい予備校でだいじょうぶなんか?」と言われたのです。
いろいろ考えて決めたジェネシスでしたが、口では「大丈夫や!一年後見とけ!」と言いながらも気持ちはかなり焦りました。
そして、告野先生に「ジェネシスをやめる」と真剣に伝えたこともありました。

しかし、告野先生に諄々と説得されてジェネシスでがんばることにしました。今思い返せば、あのとき引き留めてもらって本当に良かったと思います!その後は誘惑もない北鈴で、みっちり勉強することができました。
夏にはじめて模試を受けて、去年は全部不合格だった関西学院がいきなりA判定!「これはいける!僕のやっていることは間違ってない!」「大手予備校の友達に負けてたまるか!」と思い直し勉強に励みました。
ジェネシスの授業は、少人数制で質問をしやすく、理解できるまで丁寧に教えてもらえます。これも大手予備校との違いだと思います。
大手予備校も質問コーナーなどがありますが、順番を待ったり、講師が忙しかったりとなかなか質問するのに手間がかかってしまい、疑問を放置したままにして先へ進んでしまうという話を聞きました!僕はジェネシスで一年間やってきて「疑問に思ったことは全てきっちり理解することで成績は必ずあがる」と思うようになりました。
朝が予習で昼から授業というスタイルも僕に合っていたように思います。朝サボってしまえば、昼からの授業は質問されても全然答えられない。
周りにも迷惑。遅刻したり、予習をせずに授業を受けるなど、サボることは許されないのです。
一年間振り返って、辛いことも多かったですが、あっという間だったようにも思えます。しかし、この一年間は、本当に充実していました。僕の浪人生活を支えてくれた全ての人に感謝します。